2009年10月アーカイブ

《体重管理》

ミニチュアダックスフントの肥満は椎間板ヘルニアなどの重大な病気の原因になります。可愛いからといって、おやつを与え過ぎたり、散歩をサボって運動不足になったりすると、犬も人間と同じように太っていき、また、逆に何か病気にかかっていると、体重が増えにくく、痩せていくこともあります。このように飼い主は、普段から色々なことに注意しなければなりませんが、定期的に体重を量って太り過ぎていないか、痩せ過ぎていないかをチェックすることも大事です。


《犬の体重の量り方》

・犬用の体重計で量る
ご存知かもしれませんが、犬専用の体重計が市販されています。これは小型犬用のものから、診療台と一緒になった大型の体重計などがあります。また、病院で体重を量ることもできますし、トリミング専門店で体重を量れる店もあります。


・自宅の体重計で量る
一般の体重計でも勿論、犬の体重を量ることができます。ただ、犬がおとなしく体重計に乗ってくれれば良いですが、なかなかそうもいかないと思いますので、その場合は抱っこした状態で一緒に体重計に乗って、自分の体重を差し引けば問題ありません。
犬の体重の量り方犬用の体重計で量る
犬専用の体重計が市販されています。小型犬用のものから、診療台といっしょになった大型の体重計などがあります。病院でも体重を量ることができますし、トリミングフ専門店で、体重を量れる店もあります。


《ミニチュアダックスフントの適正体重》

適正体重は犬種別にあるので、ミニチュアダックスフントの適正体重も知っておくと良いでしょう。ただ、適正体重はあくまでも理想的な体重ということであって、人間に個人差があるように犬も全てが同じということではありません。ひとつの目安として知っておくと良いということです。ミニチュアダックスフントの適正体重は、約4.5キロです。ちなみに、これは成犬時(生後1歳時)の適正体重です。

《犬の発情出血と避妊》
メス犬は生後6~12ヶ月あたりで最初の発情期を迎えます。大型犬などは12~24ヶ月あたりにくる場合もあるようです。発情期が近くなると、排尿の回数が増えて陰部が腫れてきます。2~3週間の間、出血がありますが、人間の生理とは違って、出血のあとに排卵があるので出血から2週間前後が最も子供ができやすい時期ということになります。



最初の発情出血は不安定なので、一度出血が止まってもまたすぐに出血することもありますが、あまり出血期間が長く続くようであれば獣医に相談することをオススメします。発情出血は4~6ヶ月程度の周期で訪れます。

また、犬にも本当は妊娠していないのに、妊娠しているように錯覚する偽妊娠(=いわゆる想像妊娠です)をすることが多くあり、実際にお腹が膨らんできたり、乳腺が張ったり、オモチャなどを子供に見立てて守ろうとすることがあります。これは、ホルモンの分泌によって起こるものなので、大抵の場合は自然に解消されますが、もし、発情出血の度に起こるようであれば、避妊手術を考えたほうが良いでしょう。

犬の避妊手術について、避妊手術を受けさせるのはかわいそうだ、という人も多いかもしれません。でも、よく考えて下さい。犬は複数の子犬を産みますよね?その全ての子犬達の飼い主を見つけることができますか?飼い主に渡すまで、全ての子犬を躾けて、育てることができますか?その責任が持てなければ、安易に子犬を産ませるものではありません。

そして、純血種の場合、大抵の犬種には遺伝的な疾患があり、場合によっては奇形の子犬が産まれてくることもあるのです。その子犬たちを最後まで責任を持って介護していく覚悟はあるでしょうか?母犬が健康でない場合は、母犬の身体にかなりの負担をかけることにもなります。また、メス犬の多くは中高齢になると、子宮蓄膿症や乳腺症など、場合によっては命に関わる重大な病気にかかることがあります。これらの病気を防ぐためには避妊手術を行うことが一番なのです。

今、挙げた全ての事柄に覚悟があるというのであれば、避妊手術をしないというのも良いでしょう。ただ、無差別に妊娠させるのは良くありません。メス犬が発情出血をすると、そのニオイにつられてオス犬が集まってきますが、この時期はオス犬とのむやみな接触は避けましょう。また、最初の発情出血の時期は、まだ身体が充分に成長していないので、この時期の妊娠・出産は人間と同じで危険です。できるだけ、3回目以降の発情出血の際に交配させるようにしましょう。

また、オス犬に関しても、中高齢になると前立腺肥大や校門周囲腺腫などの病気になることも多くあり、犬の健康を第一に考えるのであれば、去勢手術を受けさせるほうが良いでしょう。

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ミニチュアダックスフントがかかりやすい病気について、お話してきましたが、実際にミニチュアダックスフントの健康管理をするにはどうしたら良いでしょうか?ミニチュアダックスフントに限らず、動物は言葉を話すことができませんので、私達、飼い主がしっかり体調管理をしてあげないといけません。

病気を防ぐためには、肥満にならないように食事の管理をしたり、運動不足にならないような注意も必要になります。その他としては、年に1度は動物病院で健康診断を受けるべきでしょう。

また、最近では家庭で簡単に検査をする方法も出てきました。

以前から人の検査では使われてきた方法ですが、自宅でミニチュアダックスフントの尿や便を採取して、郵送で検査依頼をする方法です。
例えば、どんなことが分かるのかというと、尿中の糖・タンパク質・潜血・PH・比重を調べることによって、糖尿病・腎臓疾患・尿路疾患などが分かるそうです。また、便中の寄生虫を調べることによって、回虫・鉤虫・鞭虫・条虫などの検査ができるようです。この検査結果は約1週間ほどで送られてきます。実際の病院での健康診断は尿検査や便中検査はほとんどやらないことが多いので、検査結果を病院に持参するのも良いと思います。

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